- ■ 極小物への加工
- ■ アルミ部品加工
- ■ チタンプレス品加工
- ■ チタン加工
- ■ 鍛造品加工
- ■ コンロ網ブラスト加工
- ■ その他部品加工
- ■ 塗装はがし
サンドブラスト
サンドブラスト加工された製品の一部をご紹介いたします。針から大型成型物までニーズに合わせたメッシュで対応いたします。下記以外の加工についてもお気軽にご相談下さい。
極小物への加工
ブラスト加工で極小物の限界へ挑戦!
ブラスト前
面粗度 Ra0.044µmブラスト加工後
面粗度 Ra0.075µm
上記の加工を1,000倍拡大した画像です
ブラスト前
1000倍拡大画像ブラスト加工後
1000倍拡大画像
アルミ部品加工
超音波洗浄後、装飾用ブラスト材の還元鉄粉#80でブラスト処理をしています。やや研掃力の弱い鉄系材料ですが材料の粗さを調整する事により、ワーク表面の切削あとなどを取り除き滑らかな梨地下地ができます。
又ブラスト処理後アルマイト処理(光沢)などを施すと高級感のある外観になります。
当社では、この材料を使用し、デジタルカメラのボディを日産4万~5万個加工しています。
アルミ部品加工事例
チタンプレス品加工
超音波洗浄後、SUSカットワイヤー#0.3㎜サイズの材料でワーク表面のプレス痕除去、梨地処理(光沢のある)などを目的に加工しています。
又、チタン製のワークなどは、そのままブラスト加工後使用する場合が多いので、加工前の洗浄処理に特に気を使っています。
チタン加工
チタン加工事例
鍛造品加工
ステンレス鍛造品のブラスト処理の目的としてワーク表面の酸化被膜等の除去及び表面のショットピーニング効果を目的としています。
左記画像のワークはバルブの素材です。ブラスト処理後(SUSカットワイヤー使用)加工等を経て完成です。
コンロ網ブラスト加工
鉄製の網にニッケルメッキを施してあるワークです。目的としましては、塗装の下地処理です(密着性)アルミナ材を使用しエアーブラスト処理をしています。
このような、台所製品の塗装下地の場合は、下地処理後の表面粗さに気を使っています。
当社では塗装下地、ゴムの貼付け等の下地処理の場合、粗さ計を用い指定の粗さまで加工します。
その他部品加工
左記の画像は、ドアの取っ手です、全体をブラスト処理するのではなく、くぼみの部分だけをサンドブラスト処理をしました。(量産品です。)
ワークはSUS材で、ブラスト(SUSカットワイヤー)、平面部分を研磨し梨地と研磨のツートンの外観になります。
当社では、加工前に洗浄しその後、専用冶具に装着し必要面をブラスト処理をします。
塗装はがし
古い塗装やサビ・汚れをを剥離させ、接着面をならします。さらに脱脂処理を行うと塗装に適した状態になります。